レガシーワールド

私の保有するゲームの中から、レガシーなゲームやレアなボードゲームを中心に紹介するページです。

ここで紹介したゲーム会の開催も順次行っていきたいと思います。

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Glory to Rome 日本語化
Glory to Romeの日本語化をしてみました。
やはり日本語化すると、カードのルール確認が不要になるので、とっても楽ですねー。



手許にちょっと厚手の紙しかなかったせいか、ちょっと嵩張りすぎかな。
オリジナルケースには入りませんなあ。専用のカードケースが必要かも。
ドミニオンとかも、箱処分してカードケースに入れようかしらん。

さあ、あとはプレイするのみ!




レガシーゲーマーへの道(2)
 という事で、レガシーゲーマーの二回目。

前回、レガシーゲームが、いかに報われないかという事を書きました。

しかし、それでもレガシーが好きだという、こんな屈折した考えになったのには、訳がある、たぶん。という事で、この思想の原点を探ってみたい。

私が個人輸入をしたのは、確か大学の時でした。当時はインターネットなんかないので、エアメールでやりとりをする事になります。NECのワープロである文豪を使って、文書作成したものです。

なんで個人輸入なんかするかというと、日本では欲しいゲームが全然手に入らないから。
特にイギリスのゲームは皆無でした。

まずは、扱ってるゲームのリストとかをもらうのですが、イラストが無く、タイトルと価格しかわかりません。これをみずてんで購入する訳です。

私の場合、経済ゲームが好きですから、「Manager」とか「Airlines」とかは、とてもそそられました。情報が少ないという事は想像力を掻き立てられます。

購入する時も、中古ゲームを扱っている場合、掘り出し物があったりします。
何かおまけで付けてくれることもあります。レガシーゲームの名作、cloak & daggerはもらいものです。

ほとんどがhard to findなゲームばかり私は注文してましたが、入荷したよって言われる時は、本当に嬉しい。

送料も高いので船便にして、待つ事数ヶ月。ようやく到着。

期待通りのゲームだったり、期待はずれだったり、発注個数間違えてたり、ゲームを手に入れるまでに、様々なドラマがあるわけです。

こんな気持ちが、日本で味わえますか?

別に国内のゲームショップを否定している訳じゃありませんよ。

苦労して購入して翻訳したりすることなく、国内でかんたんに買えて日本語訳まで付いてくる。ゲームショップの方々のご尽力には大変感謝してますし、そのおかげでゲーマー人口も増えていると思います。

しかし、ずーっと、そうやって苦労してゲームを購入してきた身にとって、国内で簡単に買えるという事が、私自身そのゲームへの愛着を薄めている気がするのです。

テレビよりラジオが面白いとか思うのは、そこに見えないものがあるから。ゲームも同じです。簡単に買えてしまうと、ありがたみがわからないのです。

ゲームは買うまでが非常に楽しいのです。だからこのステップは、より引き延ばすべき。

という事で、次回は、ゲームを買う楽しみについて書きたいと思います。







レガシーゲーマーへの道(1)
 まあ、レガシーゲーマーなんて目指す必要もないし、「そもそもレガシーゲームって何?」という方がほとんどだと思うので、ここで説明しておきたいと思う。

レガシーゲームのレガシーとは、wikipediaによると、過去の遺産。要は懐かしい忘れ去られたゲームを指します。

一般的にはレガシーゲームというと、シェリフとか第三惑星とかのレトロゲームを指すイメージかと思いますが、ボードゲームの世界ではレガシーゲームといいます。キリッ。

このレガシーゲームというものは、はっきり言って、分が悪いです。

その理由を以下に述べていきたいと思います。

1.入手難である
モノポリーとかアクワイアの様に、長い間、多くのプレイヤーに愛され遊ばれるゲームは稀であり、ほとんどのゲームは数年で絶版になったりします。

なので、昔のゲームを入手しようとすると、国産ゲームであれば、地方のゲーム屋巡りなどで見つけることもできるでしょうが、海外のゲームであれば、まず入手は困難であり、オークション市場で調達せざるをえません。

2.コストがかかる
オークションですから、競らなければなりません。

仮に安価で落札したとしても、海外ですと送料がバカになりません。ましてや絶版ゲームですと、プレミアが付いてる事が普通です。

3.翻訳が必要
私の場合、購入するのはほとんどが海外のゲームです。つまり最低でも英語、場合によってはドイツ語の翻訳をしなければゲームができません。時間の無い現代人にとっては、致命的な条件といえるでしょう。

4.ルールが不明な事が多い
仮に翻訳ができたとして、ルール上不明な点があったとしても、最近のゲームだと、インターネットでのレビューやゲームサイト等で確認できます。場合によっては、作者に直接聞くことさえ可能です。

これが昔のゲームだと、所有者も少ないし、ゲームメーカーはとっくに倒産してたりするので、確認する術が少ないのが難点です。

折角大枚はたいて苦労して購入したのに、ルールが良く分からず、お蔵入り・・・。こんな事も日常茶飯事です。

5.ゲームが洗練されてない
そもそもなんで絶版になるかっていうと、大抵は、その後発売されたゲームに淘汰されてしまうからです。つまり、新しいゲームの方がコンポーネントも綺麗だし、ルールも破綻してないし、新機軸のルールが入ったりで洗練されています。

6.古い・汚い・欠品あり
古いゲームなので当然、箱とかは倒壊してたり、汚かったり、場合によっては欠品があったりします。よって、とてもリスクが伴います。

つまり、普通にゲームショップ行けば、新品で洗練されルールも完備されたゲームが簡単に手に入るにもかかわらず、その多くは、わざわざ高い金出して、古くて汚いゲームを購入し、苦労して翻訳しないと遊べないわけです。それで全然面白くなかった日にゃあ、オイラのこの三か月はなんだったんだ・・・みたいな事になります。

なので、普通の人はこういう事をしません。その結果として、レガシーゲーマーを目指す人など皆無に等しいのです。

もちろん、語学力に長け、経済力のある人はたくさんいます。そういう人であれば、これらの苦労もあまりないでしょう。

しかし、だからといって、敢えて上記の悪条件を受け入れる必要はないでしょう。

どうですか、みなさん、こんな悪条件を克服してまでレガシーゲーマーになりたいですか?

おそらくこれは登山に近いのではないでしょうか。様々な苦労をした先にみえる頂上からの景色。征服したという達成感。この何物にも代えがたい満足感がレガシーゲームにもあると思うのです。

次回から、レガシーゲームの魅力について語っていきたいと思います。










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