レガシーワールド

私の保有するゲームの中から、レガシーなゲームやレアなボードゲームを中心に紹介するページです。

ここで紹介したゲーム会の開催も順次行っていきたいと思います。

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The Really Nasty Horse Racing Game (1987) / Upstarts
 さて、今回のゲームは競馬ゲームです。

当時、イギリスからゲーム同人誌を定期購読していた時期があり、その紹介記事で購入しました。だけど、ほとんど英語が読めなかったので、みずてんに近かった気がします。

当時としては、円安だったこともあり、結構高かった気がします。1£=230円位じゃなかったかなあ。







ボードはこんな感じ。障害を扱ったゲームです。当時としては、珍しかったと思います。

日本では障害と言うと、芝でだめでダートもダメで、地方に行く前に参加するレースみたいな、行き場が無くなったC級レースのような扱いですが、競馬の本場であるイギリスでは障害レースの方がグレードが高い。これはその本場の障害レースです。





このゲームは6レースを行います。普通、この手のゲームってそんなにレースを行わないので、すごく時間がかかるんじゃないかと思いがちですが、これがサクサクプレイできて、全然違和感がありません。

各プレイヤーには6頭ずつ格の違う馬を与えられます。

馬の進め方は、いたってシンプル。ダイスを振って出た目を進めるだけ。


但し、ボードには、生垣障害と水濠障害があり、ここで止まると、後述するイベントカードで競争中止になる可能性があります。

外側への移動は、ダイス目の許す限り、いくらでもできますが、内側への移動はダイス目で6が出ないとできません。

あと、ボード上には移動量が倍にボーナスマスがあり、格が高い馬ほど、多くのボーナスマスが存在します。

コース取りについても重要です。内側はマスも少なく非常に有利ですが、内側に入るためには"6"の目が必要なので、内側の馬は断然有利です。

各馬のオッズは、枠順と格で決まります。

1番格が高く"1"、1枠の馬は、なんと"元返し"。でもまあ、これはある意味妥当。

6レース終わって、一番お金を稼いだ人が勝ちになります。

各プレイヤーは、レースに勝って賞金を稼ぐ方法と、馬券で稼ぐ方法があります。

馬券で稼ぐ事が出来るので、自分の馬を勝たせる必要はありません。なので、わざと外側に移動したり、自分から障害に突っ込んだりといったプレイが横行します(笑)。



とはいえ、優勝賞金は結構ありますし、いくら自分の馬を勝たせないようにしたところで、馬券が当たる保証が無いわけですから、一応頑張ります(笑)。

このゲームで凶悪なのが、イベントカードで、柵の上にいる馬を競争中止にさせたり、スタート時に馬を後ろ向き(2回休み)にさせたり、写真判定で審議をひっくり返したりと、最後まで油断のならないカードが数多く存在します。


但し、これが障害レースという事もあり、ある程度のハプニングは当然だよねという前提で作られているのが素晴らしい。意味のない、凶悪カードじゃないのが優れていると思います。

最近でこそ、Turf Masterなんてゲームもありますが、当時としては先進的なゲームだったんじゃないかなあと思います。

但し、このゲーム、英国製という事もあり、日本では全く知名度も無く、ほとんど知られていません。

1987年製とはいえ、今でも古さを感じさせない、とても面白い競馬ゲームの傑作と言えると思います。




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コメント
from: けがわ   2010/08/03 8:22 AM
このゲーム、一度だけ遊んだことがあります。
レポートも書いてます。何だかハチャメチャだったという記憶しかありません。コンポーネントはかなり出来が良かったですね。
http://www.gamers-jp.com/playgame/archives/000278.html#reallynasty

さて、イギリスの同人誌というのはG3(ゲームズゲームズゲームズ)でしょうか?あれはかなり質が高かったと記憶しています。

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